2023年にトップページに掲載したニュースの一覧です。

 わが友、第5福竜丸 12月20日

 劇団燐光群による演劇公演「わが友、第五福竜丸」が上演されました。公演の撮影は出来ないので、開場前の行列の写真を1枚。 出演者18名、2時間半の超大作でしたが、多くの感動を与えてくれました。


 国立公園 12月10日

 那智勝体育文化会館で吉野熊野国立公園の魅力に関する意見交換会が開かれました。これまで各市町村が行ってきた観光の売り出しを、吉野熊野国立公園のエリアで取り組もうという画期的な取り組みで、今回も仕掛け人はUSPジャパンです。 


 戦跡ツアー 12月 1日

 田辺市行政局中辺路人権委員会の皆さんを案内して戦跡ツアーが行われました。 第5福竜丸建造の歴史を含めて座学の後、バスで串本町内の戦争遺跡を回りました。 


 たつみコータロー 11月20日
 
 日本共産党の次期衆院選近畿ブロック比例代表のたつみコータローさんが来町。第5福竜丸の建造の歴史を知りたいとの事で、古座川河口の記念碑前で、平和の語り部のひめひじきがレクチャーを行いました。


 洞窟探検 11月10日

 古座川河口沖にある九龍島の見どころはなんといっても洞窟探検。 複雑な迷路もガイドと一緒なら安心して暗闇の世界へも入っていけます。 ヤッコカンザシやフジツボが雨水に溶けて方解石化したプチ鍾乳洞もお楽しみです。


ジオパーク全国大会 11月 1日

 銚子市でジオパークの全国大会が開かれ、南紀熊野からも7名のガイドと県職員や自治体職員が参加しました。仲江孝丸は「くじらとともに生きる」をテーマにしたポスター発表を行いました。


 ジオパーク議員連盟 10月20日

 東牟婁郡ジオパーク議員連盟の研修会本番です。見慣れた景色もガイドと一緒に回れば違って見えてくる。この日の担当は平松ガイドでした。 バスの中では全員に話が届くのですが、現地では40人余りの参加者にガイド一人では少ししんどかったかなと思います。 来年は現地では二組に分けた方がよさそうです


 ジオ研修下見 10月 1日
 
 東牟婁郡ジオパーク議員連盟の研修会の下見に、当日の担当ガイドと串本町議会事務局職員でコースの下見に行ってきました。バスの運行を想定して、所要時間を確認し、全コースを回りました。


 西小運動会 10月 1日

 西向小学校の運動会。生徒数も減少して少し寂しくなりましたが、元気いっぱいのプレーを見ているとやはり地域も元気をもらっている気になります。 運動会を初夏にする学校もありますが、やはり秋晴れの下開催される運動会が良いとつくづく思います。


 グンバイヒルガオ 9月20日

 町内某所海岸でこの夏大きく勢力を伸ばしたグンバイヒルガオです。ここなら越冬もできるでしょうし、特別な保護も必要はないと思います。グンバイヒルガオは世界じゅうの熱帯から亜熱帯の海岸に分布する海浜植物ですが本州では越冬できずに枯れてしまうのが普通です。


 橋杭岩の波しぶき 9月10日
 
 橋杭岩の土用波。橋杭地区にとって立岩が防波堤としての役割を果たしていることがよくわかります。立岩の裏側の巨石は連動型の津波の時に動いていることが分かっています。


 微小貝探し 9月 1日

 養春の多目的室で、貝砂から微小貝を探し出してレジンで固めてストラップを作るというイベントが開かれました。年齢性別国籍関係なく、みんな夢中で砂とにらめっこしていました。南紀串本観光協会の定番メニューとして定着して欲しいと思います。


 微小貝 8月20日

 大人になっても1センチに満たない貝を微小貝と言います。日本には400を超える種類が生息していると言われます。 南紀熊野ジオパークセンターには100種類を超える串本町の微小貝を保管しています。 興味のある方はジオパークセンターまでお越しください。


 福徳岡ノ場 8月10日

 海底火山福徳岡ノ場から噴き出した軽石が沖縄の海を埋め尽くして暫くが立ちますが、今なお串本町内の海岸に軽石が流れ着いています。 新たに噴き出したものなのか、太平洋を何周もしたものかはわかりませんが、ここの軽石はチョコチップが入っているのが特徴です。


 大阪高等裁判所 8月 1日

 茂田組他1名から控訴されている裁判が開かれました。控訴理由書と答弁書を確認したうえで、次回は9月22日に判決が言い渡されます。1審を覆す新たな事実はないという判断でしょう。


 地割れ 7月20日

 大地震が起きたわけではありません。単なる路面が荒れているだけです。 最近国道42号線の管理が杜撰になってきているように思いませんか?


 川下り 7月10日

 毎年恒例となっている西向小学校育友会主催のカヌーでの川下り。今年も50人近い参加者が月の瀬から河内様までの安全なコースを楽しく下りました。


 合唱団 7月 1日

 大辺路街道でカマドウマ合唱団のコンサートが開かれていました。指揮をしているのはキクガシラコウモリです。 準絶滅危惧種のキクガシラコウモリは運が良ければ会えますが、カマドウマはいつでも待ってくれていますよ。

 

 海岸清掃 6月20日

 大辺路街道 津荷磯道の漂着ごみを清掃しました。巨大アワビの殻や鯨の骨も漂着していました。


 夕焼け 6月10日

 養春の夕焼けです。明日の天気が気になります。


 軍事拡大反対 6月 1日

 岸田内閣は軍事費をGDP2%に増やし世界第3位の軍事大国化を目指しています。そんな金何処にあるのか。くらし福祉が削られ庶民増税されることが判っていますが、与党の国会議員は見て見ぬふりをしています。共産党古座支部長と一緒に怒りの声を街頭から訴えました


 ひじきの生育調査 5月20日

 ひめひじき生産組合と町産業課と県水産試験場によるひじきの生育調査が行われました。 何と言おうとひじきが伸びないのは海水温上昇が原因です。 磯叩きをやっても無意味だという事に早く気づいて欲しいです。 


 羽化 5月10日

 田原湿地帯で羽化したてのコヤマトンボを見かけました。小さくて見づらいですが、上の茅にヤゴの抜け殻があります。完全に体が乾くまで飛び立てずじっとしているので、被写体としては絶好の機会です。  

 

 雨後のタケノコ 5月 1日

 タケノコのシーズンです。2日前に採ったはずなのに雨が降ると一斉に顔を出しました。雨後のタケノコとはよく言ったものですね。


  4月20日

 串本上浦海岸で鴫を見かけました。嘴の感じからオグロシギでしょうか?旅鳥で北へ向かう途中ですね。 数羽のトンビから採餌を邪魔されてあちこち移動していました。


 戦争を語り継ぐ 4月10日

 ジオパークガイドの研修会でダークツーリズムについての講義を行い、その後串本町内の戦争遺跡を案内しました。世界第3位の軍事大国を目指す政府に今なら自由に抗議もできます。手遅れにならないように地域から戦争の愚かさを語り継ぐ取り組みを広げておきたいと思います。


 歌でジオパークを繋ぐ 4月 1日

 大阪駅に特急くろしおが停まるようになり、JR大阪駅のノースゲートビルディング2階のアトリウム広場で和歌山県による観光キャンペーンが開かれました。 南紀熊野ジオパークを代表してひめひじきが癒しの国のジオパークと橋杭岩ジオサイトを歌ってPRしました。


 日本国憲法が必要な時代 3月20日

 くしもと9条の会の総会が開かれて、信愛女子短大副学長の伊藤宏先生による講演が行われました。今更ながらですが、日本国憲法は大日本帝国憲法を改正して作られたものだったんですね。自民党の改憲草案は昔に戻そうとしていることが良く判りました。


 クマノザクラ 3月10日

 クマノザクラの開花が始まりました。かつて南紀熊野の山桜は2回咲くと言われていて、早咲きの花を調べたら100年ぶりの新種発見であることが判りました。その100年前の新種というのはオオシマザクラ。今では南紀熊野の海岸線にも沢山咲いています。クマノザクラの交雑を防ぐには対策も必要です


 ジオガイドの会総会 3月 1日

 南紀熊野ジオパークガイドの会は会員数102名。 ジオパーク推進協議会から独立して4年目となり、規約も改正して徐々に独り立ち出来るように体制を整えつつありますが、まだまだガイド収入で会の運営を行うまでにはほど遠いのが現状です。


 ジオパークフェスタ 2月20日
 
 南紀熊野ジオパークフェスタが初めて新宮市で開かれました。メイン会場の丹鶴体育館ではGEONGがオープニングと午前午後の2ステージで会場の雰囲気を盛り上げました

 

 早春の集い 2月10日

 すさみ町で県議選挙での高田候補と町議選挙で竹本候補の必勝を期する早春のつどいが開かれて、弁士ではなく歌手として参加してきました。 持続可能な地域をつくる活動はジオパークも共産党も目指す方向は同じです。

 

 雪国 2月 1日

 南紀にとっては珍しい雪が降って、すさみ町の国道が通行止めになりました。いつも雪が降る場所なら、スタッドレスタイヤなどの備えをしているので、自己責任で通行できるのですが、ノーマルタイヤばっかりでは通行止めも仕方ないのかな? 


 荒船の褶曲 1月20日
 
 フェニックス褶曲は人気が高くジオパークセンターへの問い合わせが一番多いジオサイトですが、規模の小さな褶曲はあちこちにあります。これは荒船の褶曲。まだ地層が石になっていない段階で地殻変動により曲げられたものです。

 

 九龍島 1月10日

 姫海岸から撮影した九龍島の夜明け。うっすらと海霧も写っています。 寒い朝ですが、海で暮らす鵜にとってはどうなんでしょうね。


 謹賀新年 1月 1日


 今年こそ。今度こそ打ち上げを願っています。 ロケットの町、串本町から新年のご挨拶を申し上げます。

 
 

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